小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
まだまだ謎が多い深海の生き物、
ダイオウグソクムシの残念なニュース。
五年以上、何も食べずに生きていたりするのに
半分脱皮したまま死んでしまったというのです。
なぜ死んでしまったんでしょう。
完全脱皮をいつか見れるんでしょうか。
ダイオウグソクムシとは
“ダイオウグソクムシは、節足動物門甲殻亜門軟甲綱等脚目(ダンゴムシやフナムシの仲間)で最大の生き物。大西洋とインド洋の170~2500mの海底に生息する。日本にはずっと小型のオオグソクムシがいる。
グソク(具足)とは甲冑のこと。英名は「giant isopod」といい、巨大な等脚類という意味。
脚は7対14本。重さは1キロもある。卵は直径13㎜で、複眼と揃って節足動物最大。尾びれとひれ状の腹肢が発達していて背泳ぎが上手い。刺激を与えるとトゲの付いた尻尾を振り上げたり、臭い胃の内容物を出したりして応戦する。
節足動物なので脱皮をして成長するのだが、飼育下では脱皮した記録がない。’’〜ニコニコ大百科 ダイオウグソクムシとはより〜
ダイオウグソクムシとは (ダイオウグソクムシとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
我が家のダイオウグソクムシ
生き物好きの息子達のお陰で馴染み深いです。
水族館でも生きたダイオウグソクムシを見ましたし、色々グッズがあるのです。
例えばこんなペーパークラフト。
↓長男が小さい頃に作らされました。
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立体パズル ペーパークラフト ウラノ 3Dペーパーパズル ダイオウグソクムシ (ブラック) (送料¥300 追跡機能付きメール便可) 価格:1,980円 |
最近は深海の生き物も人気があるようで。
息子達の友達で恐竜好き仲間も、メンダコなどの深海魚グッズやアノマロカリス(古生物)のグッズも持っていたりして、非常に通じるものがあるみたいです。
ちなみにウチの長男の保育園時代のお気に入りはダイオウグソクムシのぬいぐるみでした。今も一緒に寝ています。30cm、実物大くらい。
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価格:4,950円 |
なんともかわいいです。
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価格:330円 |
つぶやき。
深海の生き物は、高い水圧、低い水温、太陽光が届かない暗さの中で、なかなか食べ物に出会わない環境だから、もともとあまり食べなくても生きられるみたいだけど。水族館では環境を近づけているでしょうが、やっぱり難しいのでしょうね。謎が多いから観察もしたいけど、海の底に帰してあげたくなりました。